A-4 若者

市民社会の担い手をどう育むのか? 〜青少年と明日を拓くためのボランティアコーディネーションを考える〜

日時:2月28日(土)13:30~17:00

定員:30

対象:青少年世代とかかわりのあるボランティアコーディネーター、テーマに関心のある方

青少年世代と一緒に活動を進めていくことに難しさを感じたことはないですか?彼らと一緒に活動する際には、この世代 特有の揺れや葛藤などに付き合うことや社会的なルールを教えることなども必要です。その上、コミュニケーション手段が違うことも...。彼らと適切な関係性を築きながら活動を進めるためには、多大なエネルギーと細やかな配慮が求められます。
青少年を市民社会の担い手として育んで行くために、私達が『出来ること』、『目指すこと』を共有し、現状から一歩進むためのコーディネーションを一緒に考えましょう。

講師

村上 徹也
市民社会コンサルタント


82-83年、日本青年奉仕協会(JYVA)の1年間ボランティア計画第4期ボランティアとして、ベトナム難民援護施設愛光寮(浜松市)で活動。83-87年、「マハムニ村を支援する会」現地駐在ボランティアとしてバングラデシュで活動。87-88年、JYVA嘱託職員、89年から正職員としてボランティア学習事業、国際事業を担当。02-04年、全米ボランティアセンター「ポインツ・オブ・ライト財団」にてサービスラーニングを研究して帰国。その後、市民社会コンサルタントとして独立。現在、サービスラーニングを普及する教育施策づくりへの関与、教育現場と地域の協働プログラムの開発、講演やワークショップのファシリテートなど市民社会に関わる幅広い活動を展開する他、日本福祉大学教授として災害ボランティアセンターの運営、サービスラーニング、ボランティア論なども担当。内閣府青少年育成に携わるボランティアの活動状況に関する調査研究企画分析会議委員、東京都生涯学習審議会委員。


[担当]竹田 純子(龍谷大学ボランティア・NPO活動センター)