B-3 若者

イマドキ若者の傾向と対策をつかみ、ボランティアコーディネーションにいかす 〜若者の実態を探り、響く関わりを考えよう〜

日時:3月1日(日)9:30~13:00

定員:15

対象:大学ボランティアセンター職員、若者支援に関わるNPOスタッフ

学生や若者と接することの多い、大学ボランティアセンターや若者支援に関わるNPOスタッフのみなさん!最近、異変を感じていませんか? 「若者の様子が変わってきている」、「今までの若者像・学生像にあてはまらないことが増えている」、「これまでのやり方では若者たちに響いていない」、等感じていませんか? この分科会では、若者との関わりで実際に起こった事例や参加者が感じている“違和感”を共有し、イマドキの若者たちの現状をつかんだ上で、ボランティアコーディネーションにいかすポイントを参加者みんなで考えます。

事例発表者

森川 有紀
学生Place+コーディネーター


1982年生まれ。高校・大学時代に小中学生を対象とした野外活動の企画・運営・実施にボランティアとして従事する。大学卒業後は一般企業で営業職を2年。その後、短期青年海外協力隊員としてモロッコへ赴き、現地の幼児から青少年を対象にHIV、薬物教育や創造教育などを展開した。2008年度より京都市内の青少年活動センターでユースワーカとして勤務し、地域活動ボランティア事業や食育、環境教育の講座の企画、運営を行ったり、青少年の活動へ助言をするなど、青少年の社会貢献や成長の支援を行ってきた。2010年度にユースビジョンへ入職。京都市より運営受託する「輝く学生応援プロジェクト(学生Place+)」のコーディネーターとして、大学生の社会貢献活動を支援している。年々広がる学生とのジェネレーションギャップを感じながらも、「上から目線で偉そうなことを言う人」にはならないよう心がけ、学生たちと関わっている。


[担当]白井 恭子(立命館大学サービスラーニングセンター) [協力]芝原 浩美(ユースビジョン)、山﨑 智文(京都産業大学ボランティアセンター)