S-5 運営

ソーシャルビジネス・事業型NPOとボランティア参加 〜ボランティアの力を活かした組織運営〜

日時:2月28日(土)15:30~17:00

定員:20

対象:ボランティア参加を組織の力にしていきたいNPOや社会福祉協議会等の団体関係者、ボランティアコーディネートに携わる方。 ソーシャルビジネスや事業型の団体に関心のある方、NPO等のマネジメントに関心のある方社会福祉協議会やNPO中間支援組織の方、企業等での社会貢献活動担当の方

ソーシャルビジネスの手法を取り入れ、事業型で運営されるNPO等の団体において、市民参加やボランティアコーディネートはどうなっているのでしょうか。
ソーシャルビジネスの仕組みやファンドレイジングの取り組みが注目される中、組織運営や事業企画に積極的にボランティアの参画を得て運営の基盤とし、コーディネートを工夫しながら組織運営の大きな力にしている団体もあります。そうした団体の事例を通して、他団体でも取り入れることができるコーディネートの視点やボランティアの力を活かした組織運営について学びましょう。

事例発表者

鶴巻 耕介
NPO法人ブレーンヒューマニティー 事務次長


1984年4月、東京都生まれ、AIR JAM世代の残党です。関西学院大学に進学後、教師を志していた事からNPO法人ブレーンヒューマニティーの不登校児支援や子どもたちへの野外活動の企画運営に興味を持ち関わり始める。活動の中で、学生ボランティアの新規獲得や育成に強い関心を持ち、人材育成管理担当の役員や副理事長を務める。卒業後は、日本公文教育研究会に入社し各教室運営のコンサルティング業務を行う。2010年10月より、NPO法人ブレーンヒューマニティー事務次長として勤務。主に900名を越える学生ボランティアのマネジメントや、行政との協働事業の担当を務め、今に至る。本業の傍ら、築100年(らしい)になる自宅の古民家にて、「酵素シロップ作り」「プロ野球を語る会」など月1回テーマを決めて「名前はまだない大学」というワークショップを行っている。


[担当]河合 将生(office musubime)