A-6 人材育成

ボランティアコーディネーション現場における"人を育てる仕組み" 〜部下や後輩の育成をスーパービジョンの手法から考える〜

日時:2月28日(土)13:30~17:00

定員:15

対象:部下や後輩がいる中間支援組織(センター)のセンター長、コーディネーター

ボランティアコーディネーション現場における人材育成は、多くがコーディネーターの自助努力と力量頼みになっている現状があります。また、マニュアルや業務の引き継ぎでは共感を得にくいボランティアコーディネーションの価値や視点を組織(チーム)の中で共有することは容易ではなく、部下や後輩にどう伝えたらいいのか戸惑うリーダーやコーディネーターも少なくありません。そこで、この分科会では、[スーパービジョン]の考え方と手法を用いて、ボランティアコーディネーターを育成するための仕組みづくりについて学び合います。

※実践事例提供のお願い(任意)を後日させていただきます。

講師(発題)

松本 昌宏
日光市社会福祉協議会 地域福祉活動推進係長/地域福祉デザイン戦略室担当


平成5年、日光市社会福祉協議会(当時、今市市社会福祉協議会)に入社。社会福祉士、ユースワーカー。現在は、地域福祉活動推進係長として、係内の統括、高齢化集落に対する取り組みやユースワーク、研究・モデル事業等に従事。とちぎ社協コミュニティワーク研究会、とちぎ福祉教育研究会に所属。


ファシリテーター

後藤 麻理子
日本ボランティアコーディネーター協会 事務局長


東京都社会福祉協議会に入職し、東京ボランティアセンターにおける広域的なボランティアコーディネーション業務を経て、地域のボランティアセンターにてボランティアコーディネーション業務に従事。ボランティア相談、地域のボランティア活動推進、地域福祉活動計画づくりなどに携わった。

2001年に全国の仲間とともに分野を超えた組織:日本ボランティアコーディネーター協会〉を設立。2005年4月からは社協を退職し、協会の専従事務局長となる。


[担当]柳瀬 真佐子(吹田市市民活動支援センター)